2023/04/29(土)【草トー】硬式テニス男子シングルス 1勝3敗
区民大会でボコられてからもう少し短い間隔でトーナメントに出るべきかと思って、あれから1ヶ月弱の4/28有休使って草トーに出ました。
1戦目 VS 30代半ばくらいのお兄さん
6-4で勝利。お互い体が温まっていなかったのでミスが多めでした。相手がたくさんダブルフォルトしてくれて助けられました。こちらのサーブゲームはあと1ポイントでゲームが取れるという場面でのミスが多くて「なんでそこでミスるんだよ」などの独り言がひどかった。6-4で勝利でしたが、6-2くらいで勝たないといけない相手でした。10ゲームまでもつれて40-40も多く、この1戦だけでかなり体力をもっていかれました。
2戦目 VS 50代後半くらい?の白髪交じりのおじさん
1-6で敗北。1戦目の後数分しか休憩できずでかなりキツかった。相手は初戦なのでピンピン。凡ミスの差でした。ミスしない人は強い。数ゲームやってまったくミスしないのを見てもう「この人に勝つことはできない」と悟りました。1ゲームはネットに出たりして攻めて取れましたがあとが続かず。攻めるにはリスクを取らねばならないので守備が堅い人には負けますね。ミスせずに攻めれる技術があれば違った結果になっていたかもしれません。
3戦目 VS 40代半ばくらいのおっさん
1-6で敗北。中々嫌らしい相手でした。山なりでたくさん回転がかかったアンダーサーブと、矢のように飛んでくるフラットサーブを使い分けてきました。舐めプしてんのかといわんばかりのゆるいアンダーサーブでしたが、回転がよくかかっていて自らの凡ミスが多く、イライラが限界に達して自滅しました。完全に相手の術中にハマりました。アンダーサーブの素振りを見せたらネット方向に向かってダッシュ、そうでなければやや後退――を繰り返して、こちらの下半身に疲労が蓄積されました。丁寧に返球してもなぜか自滅に追いやられて為す術がありませんでした。どうやったら勝てたのか今でも分かりませんね。
4戦目 VS 50代前半くらいのおじさん
1-2のこちらのサーブゲームの30-30で途中棄権。ラリーが続いてサービスゲームを取り続ける互いに気持ち良い展開でしたが、自分の両脚がつって動けなくなりました。何とか痛いのをごまかしてサーブを打つポジションまで戻ってきましたが、振り上げるサーブは打てる気がしなかったので30-15からアンダーサーブを打って、相手に強打されて、そこでまったく一歩も動けず、足がつっているのがバレました。帰りに最寄り駅まで歩けないとタクシー料金がかかりそうというのが頭によぎって棄権しました。(貧乏性)
良かった点
なし
反省点
- スタミナ不足
- 1戦目、相手がミスってくれていたのに10ゲーム40-40が多い展開まで長引かせたのはまずかった。この1戦目でめちゃくちゃ疲れて2戦目以降ネットプレーに出る機会が普段より激減しました。ここぞという場面(3,4回くらい?)しか出られませんでした。仕事や株や副業しながら面白さを見いだせない走り込みをするのもキツいので、早く勝てるようにしないとダメか。そのためにはやはりミスなく攻める技術が必要です。
- サーブがほとんど武器になっていない
- コロナ明けくらいからサーブがずっと不調だったのですが、一昨日くらいに突破口が見つかったばかりで、今回もフラットとスピンで攻めました。が、横方向への変化がないために難なく返球されるので良いスライスサーブを打てるようにしないとこの先厳しそうか。
- 厚いグリップで振り切れないことが多い
- オーバーしたり、こすりすぎて飛距離出なかったらどうしようみたいな恐怖が残っていて、薄めグリップで入れに行く場面も少なからず。2戦目くらいからは意識して少し修正できましたが、もっと強打できないとダメ。
- フレームショットが多すぎる
- 練習でもこんな頻度でフレームショット出ないだろと何度も思いました。ボールを見ていないのか生まれつきの動体視力が悪いのか。前者であることを祈って、相手のポジションよりももっとボールを見つめる比率を高める意識が必要か。スライスがことごとくフレームショットになって失点したのもしんどかったです。
次の大会までにどうするか。何が足りていないのか
- スタミナ不足
- 早く勝って体力温存する。サーブだけでポイント取れれば楽になりそう。あとは攻めてもミスしない技術を高める
- サーブがほとんど武器になっていない
- フラットのスランプを脱却しつつあるので本格的にスライスサーブを鍛えていく
- フレームショットが多すぎる
- 相手のポジションよりもボールを見つめる比率を増やしてみる
- 本番でも厚いグリップで振り切れるようにする
- これはスクールとかで厚いグリップで意識してたくさん強打するしかないかな
2023/04/02(日)【区民大会】硬式テニス 男子シングルス 0-6 で敗退😩
2017年9月11日に初めてまともなテニスラケットを握って5年7ヶ月弱になりました(途中新型コロナウイルスでできない時期もありましたが)。
これまでの区民大会の出場記録
- 2018年:0-6(1ポイントしか取れず)
- 2019年:0-6(ポイントはそこそこ取れたけどゲームが取れず)
- 2022年:4-6(終盤でストロークの安定度の差で逆転負け)
今回の出場記録
午前11時集合。前回は自転車で行きましたが今回は電車で行きました。ここ半年くらい自ら立ち上げたテニスサークルの運営から一歩引いてシングルスに集中しておいて負けたらどうしようと電車内で考え出してプレッシャーで嘔吐しそうになりつつも30分前には着いて準備運動しました。朝から長い試合が多かったようで、試合開始は12時くらいからでした。サーブ4球(各サイド2球ずつ)のみのアップで試合開始。対戦相手はベテランのおじさんでした。
ウィッチはサーブを取りましたが、初ゲームからダブルフォルト2回。その後は概ねサーブが入るように修正できました。
試合はとにかく自分の凡ミスが多く、0-6で敗れました。相手のロブショットが全部自分のバック側に打たれたのがキツかった。他はほぼ自滅です。後1ポイントでゲームが取れるという大事なポイントでことごとくネットしたり、スライスがボール半個分くらいサイドアウトしたりで、本当にこちらに流れが来てないなと感じました。「なんでそこでミスるんだ」とか独り言がおさまりませんでした。あとは普通にスピンで返せばいいのをチキってドロップ打ったり、スピンラリー中に急に自信なくなってスイング緩めてオーバーになったり。何やってんだろ?という感じ。
自分のほうが若くて体力は上回っているはずなので、コートの前後に揺さぶろうという作戦でいきましたが、全部拾われて、まったく崩せませんでした。今思うとベースラインでのラリー戦に持ち込んでも良かったかなという感じもしました。
フィジカル面では勝っていたと思いますが、技術面では相手が数段上。メンタル面では大敗という感じでした。チキるとかの前に家庭でのトラブルで元からメンタル面が不調だったのも小さくありませんでした。
次の区民大会までにどうするか
- 技術も向上させていなければならないですがチキらないメンタルにもっていく。そのために緊張しそうな大会にガンガン出場する
- ストロークの強打ができつつあるのでさらに磨いていく
- サーブで優位に立てるようにする
- 電車だと異様に緊張するようなので次回は自転車で行くようにする(天気悪くなければ)
良かった点
- フォアストロークを強打しても入ってくれることが確認できた
また来年!
2023/03/31(金)【草トー】硬式テニス男子シングルス 2勝1敗
前回がひどかったので、2023年3月18日に再度草トーに出ました。結果は、2勝1敗でした。(確定申告で忙殺されて試合の振り返りがめちゃくちゃ遅くなりました)
1戦目 VS 50代後半~60代のベテランのおじさん(じいさん?)
僅かに格上。3-6で敗北。守備力は概ね同じくらいでしたが、相手のコースをついたキメショットが一枚上手でした。もうほんのちょっと実力(主にキメる力)つければ勝てない相手ではない印象でした。
2戦目 VS 自分より僅かに年上くらいのおっさん(というほど老けてもいないか)
実力で自分が優っていると感じました。6-3で勝利。やや余裕を感じたのでドロップ・ロブ・スライスなど多様なショットを打ち分ける練習をしながら勝ちました。
3戦目 VS 50代くらいのおじさん
おじさんテニスサークルではボチボチやってそうな印象のお相手。素の実力は拮抗しているものの、フィジカル面は相手が年齢なりのハンデを背負っているような感じでした。6-2で勝利しました。この日3セット目のせいか、やや集中を欠いて凡ミスもしつつ、チャンスではちゃんとボレーに出てポイントを決めるなど、要所々々を抑えて勝てました。
前回の大会からの成長点
- スライス・ドロップ・サーブ&ボレーなど多様なショット・組み合わせでポイントできることが増えた。
- スライスを結構活用できてきて、3戦目の最後はスライス合戦で制したのは良かった。
- newラケットとのシンクロ率が上がって思い通りのショットを打てる確率が向上した。
反省点
サーブも成長させたかったのですが、スランプに陥っていて、ほぼフラットかスピンのサーブで現状維持です。
次の大会までにどうするか
- ストローク強打できるようにする
- スクールで意識して強打練習して割と良い状態になりつつある
- サーブ良くしたい。フラットは球速アップ。スピンは回転量アップ
- スクールで試行錯誤中です…
その他、メモ
3試合目に試合の様子を撮影しても良いか対戦相手に訊かれたついでに、自分も撮影許可を求めて大会の様子を初めて撮影させてもらいました。復習がめちゃくちゃ捗るので、草トーは自ら積極的に撮影許可を求めていきたいですね。
2023/02/03(金)硬式テニス 男子シングルス 大会全敗😇
ここ最近、テニスのオフ会を開催できるWeb&スマホアプリでシングルスやっていて、徐々に勝率が上がってきていたので、区民大会前に久々に草トーに出ました。結果は…惨敗でした😇
1戦目 VS 現役テニス部高校生A 0-6
あきらかに格上。0-6で敗北。取れたポイントは最大で30(サーティ)まででした。あっという間に負けて何もしようがありませんでした。守備も攻めも敵いません。スライスを安定して打てればもう少し違った未来があったかもしれません。
2戦目 VS おじさんA 1-6
自分のほうが筋力・スタミナ・ダッシュ力など上回っているように感じましたが、つなぐ(ミスしない)技術力が相手のほうが数段階上でした。サーブ&ボレーに出ても絶妙なロブを打たれて苦しかったです。チャンスもそこそこ多くありましたが、ことごとく自分がネットに引っ掛けて大事なポイントを落とし続けて「なんでだよ」や「マジかよ」みたいな独り言を延々と言ってました。2/1に買ったnewラケットなので感覚が良くないのもありましたが、もう少し善戦したかったですね。
3戦目 VS 現役テニス部高校生B 1-6
最初の1ゲームは相手がダブルフォルト連発して0-30でリードしてあとはストロークをつないで取りました。しかし、2ゲーム以降は凡ミスの差と攻めショットの差で完敗。現役テニス部高校生にはまだ勝てんですな。
4戦目 VS おじさんB 1-6
最初のサーブゲームから調子がバグってダブルフォルトが多くて簡単にブレイクされてイライラが最高潮に達して凡ミスが多かったです。終盤で1ゲームブレイクバックしましたが、その後は、凡ミスの差で完敗。結構いいショットもあったはずなのになんでこんな差で負けたのかよく分かりません。
前回の大会からの成長点
- ストレッチポールでのエクササイズで肩回りの可動域が以前より改善してサーブで肩が痛くなることがほぼなくなった
次の大会までにどうするか
- newラケットとのシンクロ率を高める
- ストローク強打でのフレームショットを減らす
- 以前よりかは若干減ったけどまだまだフレームショットが多い
- もう少し守り重視のテニスをしても良かったか
- 攻めを今大会のテーマにしたけど、攻めショットのミスが多すぎた。攻めショットも練習すべきだが、もう少し攻めと守りのメリハリもつけたほうが良さそう
- 高校生に連続でスライスで返したらミスってくれることがあった
- もっとスライスを活用して、ミスを誘うテニスもしていく
- 今の脳死フラットサーブでは優位に立てづらい
- フラットサーブが復調してきたのでワイド・センター・ボディのコース打ち分けしていく
- スライスサーブを活用する
- 引き続きやること
- 体が固いのがサーブの障害になっているように感じるので柔軟性を向上させる
- 己の筋肉に投資する
その他、メモ
- 飲み物:最高気温7度で1.7リットルくらい持っていきましたが足りませんでした。 -> この季節でも2リットル持っていく
2022/11/23(水)苦節5年、硬式テニス 男子シングルス 大会初勝利。今後の課題も
2017年9月11日に初めてまともなテニスラケットを握って5年2ヶ月ほどになりました。
以下のように「上達」を最優先とはせずにじっくり取り組んできました:
これまでの大会の出場記録
2018年5月3日
テニス歴1年未満で出場して 0-6 で負け。為す術もなく、圧倒的な敗北でした。 https://pawafuru.com/0410
2019年4月29日
ラブゲームは阻止しつつも、 0-6 で負け。ゲームは取れなかったものの、ポイント数では 9-24 で、いくらかポイントが取れるようになってきたのが収穫でした。 https://pawafuru.com/0413
2020年~2021年
新型コロナウィルスで大会に出られず。
2022年5月22日
初めて公式な大会でゲームを取れるようになったものの 4-6 で負け。1ゲーム取れたことで少し自信が湧いて中盤でリードを奪う場面も出たのが収穫でした。
今回(2022年11月20日)の出場記録
1戦目
4-6で敗北。まだ体が温まっていなかったので、かなり守備的に戦いました。最初の3ゲームは連取して3-0でリードしていましたが。相手の動きが良くなってきて、その後が続かず。ストロークのオーバーミスが若干多めでしたが、スピン量を調整して改善していけました。かなりの接戦で長いラリーが多かったです。攻めのショットが打てるかの差で負けたような気がします。
2戦目
格上。1-6で敗北。自分の守備を破る攻撃力があるので、攻めに回らないとどうにもならんと感じたので、結構強打しましたが、フレームショットのミスが連発してダメダメでした。バックハンドストローク強打でリターンエースを奪ったくらいしか良いところがありませんでした。
3戦目
6-0で勝利。相手が前の試合で結構消耗しているようでした。動きが鈍いのが分かったので、丁寧にラリーをつなげれば勝てそうかと思って、チャンスボール以外はつなぎ重視の守備的なテニスをしました。ポイント数 40-40 も2回くらいありましたが、良い具合に脱力できて、全ゲーム制することができました。相手の攻めのショットもそこそこありましたが、体が勝手に反応して返球できたという場面も数回あったので、結構「ゾーン」に入っていたと思います。
収穫
- 最終戦は6-0で圧勝。1ゲームも相手にやらずに勝ったのは大きな自信となりました
- 2戦目以外はこれまでの大会と比較して自滅がかなり減った
- 守備力(主にストロークのつなぎ力)が上がって、長いラリーが増えた
課題
- 肩の調子が悪く、フラットサーブがほとんど武器になっていなかった(相当気合入れて打ったフラットサーブがたまに効いたくらい)
- スライスサーブが武器になっておらず(練習でもイマイチだったので鍛錬積む必要あり)
- 前回大会よりは少なくなったものの、ストロークのオーバーミスが若干多め。ただ、スピン多めのスイングに調整することで試合中でも改善できた
- 少し強めにストロークを打とうとするとすぐにフレームショットが多発する(球見て打っていない疑惑?)
- キメのショットの精度が悪いので中々自ら攻めていけない(相手のミス待ちになりがち)
次の大会までにどうするか
- 武器になるスライスサーブを会得する
- ストローク強打でのフレームショットを減らす
- つなぎのストロークの安定度は高まってきたので攻めのストロークを磨く
- 体が固いのがサーブの障害になっているように感じるので柔軟性を向上させる
- 引き続き己の筋肉に投資する
その他、メモ
- 飲み物:実施日が11月20日ということで、それほど飲み物必要だろうか悩んだのですが、2リットルのアクエリがあるとちょうど良いくらいでした
- 服装:半袖半ズボンだと寒いかと思いましたが、シングルスで動き回るとちょうど良いくらいでした。現地到着までの服装や試合までの待機中の服装はさすがに長袖じゃないと寒かった
まとめ
2戦目まで負け続けて、シングルス大会初勝利まで何年かかるのだろうかと思いましたが、今年最後の最後で勝利の女神が微笑みました。浮かれずに課題を克服して次のステージに立てるように頑張ります。