2022/11/23(水)苦節5年、硬式テニス 男子シングルス 大会初勝利。今後の課題も

2017年9月11日に初めてまともなテニスラケットを握って5年2ヶ月ほどになりました。

以下のように「上達」を最優先とはせずにじっくり取り組んできました:

これまでの大会の出場記録

2018年5月3日

テニス歴1年未満で出場して 0-6 で負け。為す術もなく、圧倒的な敗北でした。 https://pawafuru.com/0410

2019年4月29日

ラブゲームは阻止しつつも、 0-6 で負け。ゲームは取れなかったものの、ポイント数では 9-24 で、いくらかポイントが取れるようになってきたのが収穫でした。 https://pawafuru.com/0413

2020年~2021年

新型コロナウィルスで大会に出られず。

2022年5月22日

初めて公式な大会でゲームを取れるようになったものの 4-6 で負け。1ゲーム取れたことで少し自信が湧いて中盤でリードを奪う場面も出たのが収穫でした。

https://pawafuru.com/0427

今回(2022年11月20日)の出場記録

1戦目

4-6で敗北。まだ体が温まっていなかったので、かなり守備的に戦いました。最初の3ゲームは連取して3-0でリードしていましたが。相手の動きが良くなってきて、その後が続かず。ストロークのオーバーミスが若干多めでしたが、スピン量を調整して改善していけました。かなりの接戦で長いラリーが多かったです。攻めのショットが打てるかの差で負けたような気がします。

2戦目

格上。1-6で敗北。自分の守備を破る攻撃力があるので、攻めに回らないとどうにもならんと感じたので、結構強打しましたが、フレームショットのミスが連発してダメダメでした。バックハンドストローク強打でリターンエースを奪ったくらいしか良いところがありませんでした。

3戦目

6-0で勝利。相手が前の試合で結構消耗しているようでした。動きが鈍いのが分かったので、丁寧にラリーをつなげれば勝てそうかと思って、チャンスボール以外はつなぎ重視の守備的なテニスをしました。ポイント数 40-40 も2回くらいありましたが、良い具合に脱力できて、全ゲーム制することができました。相手の攻めのショットもそこそこありましたが、体が勝手に反応して返球できたという場面も数回あったので、結構「ゾーン」に入っていたと思います。

収穫

  • 最終戦は6-0で圧勝。1ゲームも相手にやらずに勝ったのは大きな自信となりました
  • 2戦目以外はこれまでの大会と比較して自滅がかなり減った
  • 守備力(主にストロークのつなぎ力)が上がって、長いラリーが増えた

課題

  • 肩の調子が悪く、フラットサーブがほとんど武器になっていなかった(相当気合入れて打ったフラットサーブがたまに効いたくらい)
  • スライスサーブが武器になっておらず(練習でもイマイチだったので鍛錬積む必要あり)
  • 前回大会よりは少なくなったものの、ストロークのオーバーミスが若干多め。ただ、スピン多めのスイングに調整することで試合中でも改善できた
  • 少し強めにストロークを打とうとするとすぐにフレームショットが多発する(球見て打っていない疑惑?)
  • キメのショットの精度が悪いので中々自ら攻めていけない(相手のミス待ちになりがち)

次の大会までにどうするか

  • 武器になるスライスサーブを会得する
  • ストローク強打でのフレームショットを減らす
  • つなぎのストロークの安定度は高まってきたので攻めのストロークを磨く
  • 体が固いのがサーブの障害になっているように感じるので柔軟性を向上させる
  • 引き続き己の筋肉に投資する

その他、メモ

  • 飲み物:実施日が11月20日ということで、それほど飲み物必要だろうか悩んだのですが、2リットルのアクエリがあるとちょうど良いくらいでした
  • 服装:半袖半ズボンだと寒いかと思いましたが、シングルスで動き回るとちょうど良いくらいでした。現地到着までの服装や試合までの待機中の服装はさすがに長袖じゃないと寒かった

まとめ

2戦目まで負け続けて、シングルス大会初勝利まで何年かかるのだろうかと思いましたが、今年最後の最後で勝利の女神が微笑みました。浮かれずに課題を克服して次のステージに立てるように頑張ります。