2023/10/29(日)【草トー】硬式テニス男子シングルス 0勝4敗
2023年9月24日出場の記録です。(会社テニス部の団体戦出場が決まってから、部長としての仕事がアレコレあって、この大会の記録を書く時間が現在に至るまで取れませんでした)
最近はようやく全敗は免れるようになってきていたのですが久しぶりに全敗に戻ってしまいました。朝4時や5時に起きて朝練していたのでショックがでかかったです。「これだけ努力して勝てないのか」という気持ちがすごかった。しかし、振り返ると、前回からはあまり試合に勝つための練習をしていなくて、実戦とはやや距離をおいた、個々のショットの改善しかしてこなかったのが大きかったですかね。後半2戦は相手の実力もこれまでと比較すると高めに感じました。
前回からやってきたこと
- フラットサーブの平均球速(スピードガンで測る初速でない)120km/hを出せるようにした
- フォアのストロークのフォーム・モーションの改善
- 「小野田 倫久」元プロのフォアハンドを9割方コピーしましたが、まだ実戦では元のフォームに戻ってしまう
- 意識すればコピーしたフォームを再現できて、強打してもコート内に収まるフォアストロークになりつつある
実戦で必要なコースを狙う力やセカンドサーブの精度の向上にはほとんど取り組まなかったのが敗因ですかね。(まだそこに取り組むべき段階ではないと思ってあえてそうしました。フォアストロークも1stサーブも大分改善されつつあるので、そろそろ実戦を意識した練習に戻したほうが良いように感じます)
1戦目 VS 50代くらいのおっさん
- 1ゲーム目:相手サーブ。練習でやったことのない打ち方によるミス・打ち損じでリードされ、最後は相手の鋭いスライスウィナーにより相手のキープ(0-1)
- 2ゲーム目:自分サーブ。サーブの調子が完全に終わっていて4連続ダブルフォルトで相手のブレイク。練習試合ですらありえないことが起こってしまいました(0-2)
- 3ゲーム目:相手サーブ。自分のネットミスやフレームショットが多く、最後は自分の怒りが頂点に達してラケットを地面に叩きつける形で相手のキープ(0-3)
- 4ゲーム目:自分サーブ。ダブルフォルト2本の後、自分のフラットサーブが入り始め、相手が返球に手こずってサービスキープ(1-3)
- 5ゲーム目:相手サーブ。自分のストロークの強打が決まり出して自分のブレイク(2-3)
- 6ゲーム目:自分サーブ。またサーブがバグって3連続ダブルフォルトでラケットを地面に叩き付ける。最後はセカンドサーブが入ったものの、不規則な回転がかかった相手の返球をケアレスミスして相手のブレイク(2-4)
- 7ゲーム目:相手サーブ。練習でもミスしないような凡ミス4連発で相手のキープ(2-5)
- 8ゲーム目:自分サーブ。ダブルフォルト2つ。後は凡ミスで相手のブレイク(2-6)
今まで経験したことのないレベルで自分の調子が終わっていて対処のしようがありませんでした。普段の実力ならこの相手には勝たなきゃいけなかったですね。
2戦目 VS 40代前半男性
テニスのオフ会で対戦したことのある相手でシコラー。最後に対戦したときは勝ってました。
- 1ゲーム目:自分のサーブ。凡ミスとダブルフォルト2発で相手のブレイク。ネット上部の白帯でバウンドしてフォルトになるの今日で何度目だよと思いました(0-1)
- 2ゲーム目:相手のサーブ。最初に強打でフォアハンドウィナーを奪いましたが、その後は4連続凡ミスで相手のキープ(0-2)
- 3ゲーム目:自分のサーブ。ダブルフォルト3発+凡ミスで相手のブレイク(0-3)
- 4ゲーム目:相手のサーブ。1ポイント相手のミス。自分の凡ミスが4発で相手のキープ(0-4)
- 5ゲーム目:自分のサーブ。サービスエースが1本。ダブルフォルト2本。凡ミス2本。相手のブレイク(0-5)
- 6ゲーム目:相手のサーブ。自分の凡ミス4連発で相手のキープ(0-6)
とにかく凡ミスが多いのをどうにかしないとダメ。
3戦目 VS 50代くらいのおじさんA
- 1ゲーム目:相手のサーブ。良い感じのラリー戦が多くて40-40まで行きましたが、最後の相手の強打を自分が打ち損じて相手のキープ(0-1)
- 2ゲーム目:自分のサーブ。ダブルフォルト2本。後は相手のナイスショットで相手のブレイク(0-2)
- 3ゲーム目:相手のサーブ。ラリー戦で40-40まで行きました。最後は自分がネットに引っ掛けて相手のキープ(0-3)
- 4ゲーム目:自分のサーブ。ダブルフォルト2発やりつつも、40-40まで行きましたが、最後は相手のナイスショットで相手のブレイク(0-4)
- 5ゲーム目:相手のサーブ。サーブを丁寧に弾道の高いスピンショットで返して相手のミスを誘ってブレイク(1-4)
- 6ゲーム目:自分のサーブ。ラリーで相手の凡ミスを誘って最後はスマッシュでゲームキープ。初めて自分のダブルフォルトがないゲームになりました(2-4)
- 7ゲーム目:相手のサーブ。相手のサービスエースの他、自分の凡ミスで相手のキープ(2-5)
- 8ゲーム目:自分のサーブ。ダブルフォルトはなかったのですが、相手のナイスショットが多く相手のブレイク(2-6)
4戦目 VS 50代くらいのおじさんB
- 1ゲーム目:自分のサーブ。凡ミス2本,ダブルフォルト1本,最後は相手の強打で相手のブレイク(0-1)
- 2ゲーム目:相手のサーブ。いくつかストロークでポイントを奪いつつもネットミスも多く相手のキープ(0-2)
- 3ゲーム目:自分のサーブ。ダブルフォルト1本。サーブでゴリ押して40-40までいきましたが、最後のスーパーチャンスボールをまさかのネットミスで相手のブレイク(0-3)
- 4ゲーム目:相手のサーブ。自分の凡ミスが多く相手のキープ(0-4)
- 5ゲーム目:自分のサーブ。ダブルフォルト1本。それ以外は高速サーブのゴリ押しでポイントを重ねてキープ(1-4)
- 6ゲーム目;相手のサーブ。ラリー戦で40-30で行きましたが、最後は相手のナイスショットで相手のキープ(1-5)
- 7ゲーム目:自分のサーブ。ダブルフォルトなしで40-40まで行きましたが、ストロークでのベースラインを僅かに越えるミスが多く相手のキープ(1-6)
良かった点
- 3戦目後半からようやくセカンドサーブの打ち方を思い出してきた。
- フラットサーブが入ってくれればかなり武器になっていた。(前回の反省点の「サーブが武器になっていない」から大幅成長)
- 全試合動画撮影交渉して動画撮影できた
- そのために詳細に振り返ることができた
反省点
- とにかくダブルフォルトが多かった(過去出た大会でブッチギリで一番多かったはず)
- 練習で9割方コピーした「小野田 倫久」元プロのフォアハンドでしたが、本番になると見事に元のフォームに戻っていた
次の大会までにどうするか
- サーブの組み立て方を変える
- セカンドサーブが入るという感覚が出るまで1stサーブを封印する
- 「小野田 倫久」元プロのフォアハンドを実戦で再現できるようにする
- あらゆる方向に動かされても再現できるように体に染み込ませる
- そのために動きのあるの中で数多く打ちまくる
- 動画撮影して再現できているか確認する
- あらゆる方向に動かされても再現できるように体に染み込ませる
- これまで伸ばしてきたディフェンス力が今回ほとんど見られなかったので、またディフェンス力も鍛えたい
- ミスのないテニスで格下に負けないテニス力も取り戻したい
- 絶対ミスしない高い弾道のスピンボールを鍛える(今回ストロークのネットミスもめっちゃ多かったので反省)
- ミスのないテニスで格下に負けないテニス力も取り戻したい