2022/08/15(月)2022/7/28~8/12の決算発表の所感(デクセリアルズ,IRジャパン,Eガーディアン,アートスパーク,メック,IPS(4390),他)

※当ブログは著者個人の投資記録を掲載していますが、投資の助言あるいは投資の勧誘等を行うものではありません。当ブログに掲載される情報は個人的見解に基づくものであり、正確性・完全性・有用性を保証するものではありません。

現況

  • 年初来損益:-2.3%(-151,804円)
  • 年初来確定損益:+84,032円
  • 含み損益:+1,785,594円

※去年から持ち越した含み益を減らしつつ利確したので、年初来損益がマイナスでありつつ年初来確定損益はプラスとなっています。

現在のポートフォリオ

株式・投信

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不動産
  • GALA FUNDING #2:25口

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年初来損益

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年初来確定損益

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7月28日~8月12日 決算発表の個人的な所感

主に決算短信と決算説明資料を読み取って記述しております。

07/28 デクセリアルズ 2023年3月期 1Q

ニッチな電子部品など。対前年同四半期で大幅な増収増益。売上の前Q比較では、268-(236+19(為替))=13(+5%)で、前年の同四半期とその前Qとの比較では成長の頭打ち感も多少感じました。それと同時にずっと続いていた米国金利上げペース鈍化匂わせによる円安のピークアウトの気配が漂っていて、デクセリアルズはかなり為替感応度が高いようなので、逆指値をおいていたところ、約1万円のプラスで利確されてしまいました。仕事が終わってから、スピーチ付き&質疑応答入りの決算説明資料が出ていたので読みましたが、重要な文言が…!?

  • 「1Qから2Qにかけては⼤幅な増収増益が⾒えております。」
  • 「1Qから2Qに期ずれ」

これらをスピーチや質疑応答で出すのではなく、公開日の早いスライドのほうに書いてくれ!と思いました。

「1Qから2Qにかけては⼤幅な増収増益が⾒えております。」がひょっとすると、1Qとの比較で2Qが大幅増収増益という意味でなく、1Qと2Qはともに前年同期比で大幅増収増益という意味か?と思いましたが、質疑応答では「先ほど2Qにかけては1Q⽐で為替除いても増収増益、というお話で、…」とあるので1Qとの比較と捉えるのが自然と思われます。

今の為替で2Q以降の為替の前提レートも1ドル118円とのことで、さらに1Q比で為替除いても増収増益となると、どう考えても2Qは良い業績になるわけなので、逆指値で利確されたのはまずかったかと思いました。とはいえ世界経済成長鈍化の影響で通期の業績はいまいちということも無きにしもあらずという具合でしょうが…。となると2Qが中々良い程度では織込済みの出尽くし売りも予想されるかもしれません。

ザラ場での決算発表といい、今回の発表の仕方は兼業投資家としては少々辛いものを感じました。

07/29 アイ・アールジャパンHD 2023年3月期 1Q

IR・SRコンサルティングなど。対前年同四半期で大幅な減収減益。2022年6月1日に証券取引等監視委員会による当社元役員を対象とする調査が開始。2022年8月中を目途に調査結果をお知らせとのこと。大型案件の受注が大幅減少(前期比86.4%減少)。通常案件は順調に進捗(前期比5.3%増加)。事件による調査等による業務への影響については

  • 既存客からの契約の解約はわずか
  • 契約交渉中であった新規客の契約時期の見送りの影響あり
  • PA業務とFA業務の大型プロジェクトにおいて案件ローンチの後ろ倒しの影響あり

一方で、当社グループの唯一無二の機能を求めている客が引き続き多く、新規での獲得案件もあり、引き続き堅調に推移すると捉えているとのこと。配当は現時点においては維持の方針の模様。自己株式の取得に関しては、適時、適切かつ機動的に行う予定でありますとのこと。

1900円台の保有株式100株はもう十分に安いという判断のもとで売らずに置いておいたところ、株価は上昇に転じました。事件の影響をフルに受けるのは2Qのはずなので中間決算は要注目です。

07/29 プレミアグループ 2023年3月期 1Q

主に中古車向けのファイナンスと故障保証。マーケットが前年割れの中でもKPIは伸長し、対前年同四半期で増収増益。1株→3株の株式分割を発表。全事業が前年比で伸びていて良い具合。toC向けサイトを新設したカープレミア事業の今後にも期待。フリーキャッシュフローもプラスになるようになってきているので、決算発表日の次の始まり値で成行買いして久しぶりに100株ホルダーになりました。株式分割後は300株ホルダーとなる予定。

toC向けサイトのカープレミアをマスメディアを使って広告宣伝するようなので、そこでどれくらいの費用が発生するかはやや気がかりです。

08/02 イー・ガーディアン 2022年9月期 3Q

総合ネットセキュリティ企業。対前年同四半期で増収増益。1Q->2Qでは中々の成長でしたが、2Q->3Qはアド・プロセス以外はほとんど成長せず、減収減益となりました。サイバーセキュリティの落ち方は個人的にマイナス方向のサプライズ感がありました。(グレスアベイル社の連結除外が大きいでしょうか?)

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株価はやや大きめの下落。2Qまでが仮にワクチン特需・巣篭もり特需などがあったものと考えると本決算まで持ち続けるのは少々怖くなってきました。来期、反動減で見かけの成長率が期待されているよりかはやや低いものになるというリスクも考えねばならなくなりました。保有株式100株は決算発表日の夜間PTSで3001円にて利確しました。(+14千円の利確) せめてもう少し配当に回してくれれば様子見もありかという具合でしたが…。

08/05 アートスパーク 2022年12月期 中間決算

主にお絵かきソフト。対前年同四半期で増収,最終益以外は増益。08/08より自己株式取得との発表。中間決算の最終益が減益なのは、前期が特別利益を計上していることによります。

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UI/UX事業はいつも通り赤字。クリエイターサポートは順調にARRを積み上げています。2Qの営業利益率は26%を超えました。(1Qは25%) 保有株式は持続方針です。

08/10 メック 2022年12月期 中間決算

主に電子基板向け薬品。世界シェアをほぼ独占する製品も。対前年同四半期で増収増益。通期連結業績予想の上方修正。上方修正の理由は以下の通り:

  • 「データセンター用サーバー向け等のハイエンドパッケージ基板の需要等により、関連する製品が堅調に推移いたしました。」
  • 「地政学リスクや需給の不均衡、インフレ進行等、引き続き注視が必要な状況ではあるものの、この事業環境は継続すると見込み(以下略)」

製品別:

  • CZシリーズ(半導体パッケージ基板向け超粗化系密着向上剤):サーバーの需要やパッケージ基板の大型・多層化により好調な結果とのこと。
  • V-Bondシリーズ(多層電子基板向け密着向上剤):自動車の減産はあったもののEV化の促進等により堅調に推移とのこと。
  • SFシリーズ, EXEシリーズ(ディスプレイ向けエッチング剤):巣ごもり需要の反動や在庫調整等の影響を受け、関連する電子機器の需要に鈍化がみられ減少とのこと。

連結売上高前年同期⽐分析では、密着向上剤が849百万円増加,エッチング剤が301百万円減少。差し引き548百万円の増加。為替の影響も加えると計1,103百万円の増加。

連結売上高前年同期⽐分析では、薬品粗利益率低下や販管費増であまり良くない印象を受けました。輸送費・原材料高をまだ価格転嫁できていないという具合でしょうか。

それでも営業利益率は25%近くで売上高も密着向上剤でよく伸ばしているので今後に期待は持てそうという印象を受けました。配当性向も30%あるので、引き続きノンビリ保有株式は持続方針でいこうかと思います。

08/10 アライドアーキテクツ 2022年12月期 中間決算

マーケティングDX支援。減収,営利と経常は増益,最終益は減益(ただし収益認識基準適用に影響が大きく、新基準では実質的には2桁増収増益)。「ストック売上比率は57.4%(前年同期比21.2pt増)に拡大、SaaS ARRは24.05億円(前年同期比2.4倍)と大幅に拡大しております。」とのこと。

事業別にみると以下の通りです。

  • 中国進出支援事業(売上の5.7%):中国ロックダウンで微減収。
  • ソリューション事業(売上の26.5%):微増収。下期以降の成長に向けた仕込みに手ごたえ。
  • 海外SaaS事業(売上の38.8%,営業利益率21.9%):平均単価・ストック売上比率ともに前年同期比で大幅上昇、売上高は同2.2倍に拡大。
  • 国内SaaS事業(売上の29.0%):非ストック売上が減少となるも、注力商材「Letro」の売上は前年同期比2倍超。

ARRに関わるストック売上(SaaS)を順調に伸ばしているのは非常に好印象です。

今のARR伸びを考えれば、時価総額160億円(株価でいうと1127円)以下は安いのではないかと個人的には感じます。

08/12 IPS(4390) 2023年3月期 1Q

フィリピンでの通信事業,医療・美容事業が伸び代。対前年同四半期で大幅な増収増益。為替差益で632百万円を計上。

セグメント別に見ると

  • 国際通信事業:猛烈な増収増益。IRU契約案件の入金による売上計上とのこと。
  • フィリピン通信事業:減収増益。コロナウイルス感染症の影響により法人向けインターネット接続サービスの新規契約が低調に推移とのこと。
  • 国内通信事業:増収増益。
  • メディカル&ヘルスケア事業:大幅な増収増益。

で、利益率も非常に高いです。

1Qは特に国際通信事業が爆発的な伸びでしたが、国際通信事業は入金ベースの案件に業績が左右されるようなのでやや注意が必要でしょうか。メディカル&ヘルスケア事業は2023年第1四半期に開業予定の人間ドック/健診センターで今後の伸びにも期待できそうです。

保有株式は持続方針です。

最近の主な売買

イー・ガーディアン

決算発表を受けて保有株式全数(100株)利確。(+14千円)

デクセリアルズ

決算発表を受けて保有株式全数(100株)不本意(理由は上述)な利確。(+約1万円)

プレミアグループ

決算発表を受けて新規に100株購入。

アライドアーキテクツ

決算発表を受けて新規に400株購入。(8/12の夜間PTSで最高値で買ったのは自分です💧)

今後の決算発表予定

  • 09/14 ギフトHD 2022年10月期 3Q

2022/07/27(水)2022年6月14日~7月13日の決算発表の個人的所感(ギフトHD, ネクステージ, Enjin, 他)

※当ブログは著者個人の投資記録を掲載していますが、投資の助言あるいは投資の勧誘等を行うものではありません。当ブログに掲載される情報は個人的見解に基づくものであり、正確性・完全性・有用性を保証するものではありません。

現況

  • 年初来損益:-7.4%(-500,203円)
  • 年初来確定損益:+58,638円
  • 含み損益:+1,462,594円

※去年から持ち越した含み益を減らしつつ利確したので、年初来損益がマイナスでありつつ年初来確定損益はプラスとなっています。

現在のポートフォリオ

株式・投信

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不動産
  • GALA FUNDING #2:25口

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自己資本比率が高く東証プライム上場企業の不動産クラウドファンディングで立地も良いので応募して成立しました。8月から年利4.0%予定の半年の運用です。家計のお金を投資に回せていなかったのですが、株式だと元本割れリスクが付きまとうので、比較的元本割れリスクが低く、利回りが高めのこちらで運用することにしました。

年初来損益

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年初来確定損益

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半導体需要の動向

フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落の影響を受けて、保有銘柄の「メック」「デクセリアルズ」も買ってしばらく株価上昇後は大幅に下落しました。利上げによる景気後退懸念や市場のコンセンサス(シリコンサイクルの転調)が主な原因とみられます。2022.7.24付の日経ヴェリタスによると、

TSMCの魏哲家CEOは

  • 「消費者向け製品に緩やかな動きが見られる」と話し、サプライチェーンで数四半期分の在庫調整が必要との見方を示した。
  • 一方で「データセンターや自動車関連製品などの市場セグメントは堅調」とコメント。顧客の需要が供給能力を上回り続けているという。

とのことです(引用)。

6月14日~7月15日 決算発表の個人的な所感

主に決算説明資料を読み取って記述しております。

06/14 ギフトHD 2022年10月期 2Q

主に家系ラーメン。対前年同四半期で増収増益。2022年3月1日から小麦高や原油高に対して直営店で価格転嫁を実施し、客足への影響はないとのこと。「更なる価格改定の余地あり」との記述も。近所の代々木商店もよく賑わっています。

時短協力金は

  • 上期(2Qまで):4216日分計上済
  • 下期(3Q以降):3979日分計上予定

とのこと。まだまだ出店増加に伴う成長を期待できるので、保有株式は持続方針です。

株主優待の拡充があり

  • 300株以上500株未満及び、500株以上保有の優待区分の新設
  • 豚山オンラインストアでも利用可能に
  • 1年以上継続して100株以上保有していると電子チケット1枚(年2枚)追加

となりました。私は200株保有しているので、このまま保有継続でありがたいことに年8杯ラーメン無料となります! 最高ですね。これは長期で応援するしかなくなりました。

最近はJR東京駅徒歩1分のヤエチカがギフトホールディングスの聖地化されたようなのでここも早くいきたいですね。

IRではおすすめ商品も掲載されています:https://pdf.irpocket.com/C9279/efCi/tnd7/whhf.pdf

株主優待拡充のIR以降、株価は非常に底堅くなりました。

07/04 ネクステージ 2022年11月期 2Q

主に中古車販売。対前年同四半期で増収増益。2Q単体でも過去最高の業績。通期業績予想を上方修正。売上高の伸びが著しい。市場環境が前年割れでも既存店はしっかり2桁成長(パネェ)。主要KPIでは買取台数が最も成長していて前年比191.7%。売上総利益率はやや低下しましたが、これについては、小売平均単価の上昇とオートオークション相場の一時的な下落影響が主要因と説明されています。増資はまだしないであろうという予測と今後の出店でまだまだ成長が期待できるのを考慮して保有株式は持続方針です。

07/13 Enjin 2022年5月期 本決算

高利益率でキャッシュフローも抜群に良いPR支援会社。対前年同四半期で増収増益。初配(1株34.5円)発表。売上高こそ業績予想に未達でしたが、利益面では業績予想を大幅な超過となりました。売上高は四半期ごとにキレイな右肩上がり。サービス別では、利益率の高いプラットフォームサービスが伸びていて良い傾向です。アポチョクは4Qで一時的に低迷したようですが2023年5月期1Qでどうなるか注目したいです。 PER20倍台前半で売る理由は今のところないのでまだまだ保有株式は配当金をいただきながら持続方針です。

[2022.08.03 追記]

  • アポチョクに関しては『当社主力事業のPR支援サービスや「メディチョク」とは違い、「アポチョク」には季節変動があるとご認識ください。』と説明されていました。

  • 2023年5月期の第1四半期の進捗率は25パーセントを達成しない予定。これまでも利益目標を達成しなかったことはなく、今期もお約束した営業利益の目標は達成できると考えています。とのこと。

引用元:https://finance.logmi.jp/377245 (2022年5月期決算説明会の内容を書き起こし)

  • (2023年5月期の業績予想は)例年どおり下期偏重型で推移していく想定です。第1四半期は新入社員の育成に重点を置くので達成率は低いスタートになりますが(以下略)

引用元:https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04881/b78a2006/6d2f/481e/aca0/1059599f0e0c/140120220804512399.pdf (2022年5月期 質疑応答集)

最近の主な売買

アイ・アールジャパン

数回売買して+13千円。かなり力のある会社であることは経済雑誌で数年前から知っていたので取得単価1979円にて100株だけ保有することにしました。8月中を目途に出る例の事件の調査結果が出るまではリスキーだと感じますが、IRジャパンの唯一無二の強みにかけることにしました。

Macbee Planet

決算発表と米国金利上昇によるグロース売りでバーゲンセールになっていたのを拾って売って+15千円。参入障壁面で個人的な懸念が生じて中長期保有には至らずでした。

イメージマジック

06/03の業績予想の修正(下方修正)で投げ売って-16千円。

ヒントは事前に2つ把握していましたが、四季報予想を信じすぎて被弾してしまいました…(反省)

  • ヒントその1:2022年3Qの決算説明資料 p.14 の前提条件「ロシア・ウクライナ情勢及び国際物流の状況等の影響については織り込んでおりません。」という文言
  • ヒントその2:売上依存度の高いGMOペパボの調子があまり良くなかった

このヒントのために取得単価はかなり低くしつつ100株だけの保有だったので被害は最小限で済んだのは不幸中の幸いでしょうか。

アートスパーク

762円で100株買い増し。まさか買い増し後に糞地合いが来るとは思わず。600円台で買い増せればベターでしたが仕方ない。

メック

300株で1万円ほど損切りしつつ、ナンピン買いした取得単価2381円100株だけ信用買の現引で保持。世界経済成長鈍化の予想なのでまだしばらく厳しそうですかね…

デクセリアルズ&イー・ガーディアン

暴落時に信用買,暴落からの回復時に現売&信用買の現引で取得単価を下げました。(この手法は将来的に株価が上がらないとナンピン地獄化するのであまり使いたくない)

今後の決算発表予定

  • 07/28 デクセリアルズ 1Q
  • 07/29 IRジャパン 1Q
  • 08/02 イー・ガーディアン 3Q
  • 08/05 アートスパーク 中間決算
  • 08/10 メック 中間決算
  • 08/12 IPS(4390) 1Q

今のところ円安での増益は素直に好感されているようにみえるので円安恩恵銘柄には期待したいところです。

※当ブログは著者個人の投資記録を掲載していますが、投資の助言あるいは投資の勧誘等を行うものではありません。当ブログに掲載される情報は個人的見解に基づくものであり、正確性・完全性・有用性を保証するものではありません。

2022/07/20(水)グッドパッチ 2022年8月期 3Q 決算の個人的所感

今までグッドパッチの株式を保有したことはありませんが、気になって事業概要と直近の決算発表を調べてみました。

※データと一部の文言は3Qの決算説明資料決算短信の引用となります。

デザインパートナー事業(売上の約75%)

  • プロダクト開発のアレコレをワンストップで提供
  • 請負ではなく主に準委任契約(毎月売上計上なので請負契約と比較して売上が安定しやすい)

デザインプラットフォーム事業(売上の約25%)

  • Goodpatch Anywhere: フルリモードデザインチーム
  • ReDesigner: デザイナー特化型キャリア支援サービス
  • Strap: クラウドワークスペース
  • Prott: プロトタイピングツール

3Q決算

  • 対前年同四半期で増収,最終益のみ減益
  • デザインパートナー事業の売上高は1,961,639千円(前年同期比33.8%増)、営業利益は266,907千円(前年同期比2.7%減)
  • デザインプラットフォーム事業の売上高は846,608千円(前年同期比50.9%増)、営業利益は117,945千円(前年同期比84.9%増)
  • M&A関連費用(取得費用、のれん償却)とヨーロッパ(ドイツ)の影響によって、当期純利益進捗は足踏み
  • 成長の要となるデザイン人材プールは継続的に拡大(が,人件費も増)

M&Aを考慮しない場合

  • 売上高:2664百万円(YoY:+31.5%)
  • 営業利益:442百万円(YoY:+30%以上)

事業別

デザインパートナー事業
  • ディテイルズを除く既存事業の売上高はYoY+11.2%
  • 営業利益は半減
    • 3Qのプロジェクト切り替わりに伴う稼働低下の影響大(季節要因もあり)
      • 日本国内ではプロジェクトの切り替わりに応じた新規獲得が実現せず、営業リードの獲得に課題を認識
      • 他のコンサル会社や開発会社がデザイン分野へ進出の動きを見せる
      • 今後はマーケティング活動を強化する方針
    • ヨーロッパ(ドイツ)事業で営業赤字が拡大(FY2022 2Q -7百万 → FY2022 3Q -25百万円)
      • 足許では改善の兆しは見えるものの、3Q終了時点では赤字幅が拡大
デザインプラットフォーム事業
  • Goodpatch Anywhere: YoYにて売上高+50%の成長
  • ReDesigner: YoYにて売上高+26.7%の成長

所感

  • 上記内容と両事業ともに 1Q -> 2Q -> 3Q と営業利益が落ちていく様子をみると、個人的にはハイパーネガティブです。
  • デザインパートナー事業は売上高こそ上がっていますが、ディテイルズを除くと2Q比で売上高が下がっているのが厳しすぎます。

※当ブログは著者個人の投資記録を掲載していますが、投資の助言あるいは投資の勧誘等を行うものではありません。当ブログに掲載される情報は個人的見解に基づくものであり、正確性・完全性・有用性を保証するものではありません。

2022/05/22(日)【区民大会】硬式テニス 男子シングルス 出場【人生3度目の公式戦出場】

2017年9月11日に初めてまともなテニスラケットを握って4年8ヶ月ちょいになりました。この期間中、新型コロナウィルスでテニスコートやテニススクールが閉鎖されてどうやってもテニスができない時期もありましたが、経験値としては、学生の部活動換算で2年くらいはありそうという具合です。

これまでの区民大会の出場記録

2018年5月3日

テニス歴1年未満で出場して 0-6 で負け。為す術もなく、圧倒的な敗北でした。 https://pawafuru.com/0410

2019年4月29日

ラブゲームは阻止しつつも、 0-6 で負け。ゲームは取れなかったものの、ポイント数では 9-24 で、いくらかポイントが取れるようになってきたのが収穫でした。 https://pawafuru.com/0413

今回(2022年)の出場記録

午前9時半に点呼。体力温存のために電車で行こうかと思っていましたが、人身事故があったようで、急遽自転車で行くことにして午前9時過ぎに出席を届けました。

適当に準備運動しつつ、出場番号の若い人らの試合を見つつ、出番の時間がやってきました。アップは前回と違ってストロークなどは打てず、サーブ4球(各サイド2球ずつ)のみでした。

序盤はこちらのダブルフォルトやらストロークミスやらで 1-2 でリードを許していましたが、中盤は体が動くようになってきて、サーブも良い調子で 4-3 でリードを奪い返しました。これはもしかして勝てるのでは(?)と思ったのですが、終盤でストロークの安定感の差で 4-6 で負けました。こちらのストロークのアウトミスが多かったです。(体が強張って振り切れてなくて回転がかかりきっていなかった。)

収穫は

  • サーブが十分に武器になっていた
  • ストロークが浅くなることはなかった
  • 苦手意識のあるフォアストロークでもポイントが取れた
  • 区民大会で初めてゲームを取れた(4ゲーム)
  • 1ゲーム取れたことで少し自信が湧いて中盤でリードを奪えた

課題は

  • ダブルフォルトは前回よりは減ったけど3回くらいはあった
  • 体が強張ってストロークのスピンが普段よりかからずオーバーミスが3球くらいあった
  • 普段は武器になるバックハンドがむしろ弱点になっていた(体が強張ってひねりがあまり使えず。終盤はどうにかバックハンドでも打てるようになってきていました)
  • ストロークの安定度で負けた(相手も動きが柔らかくなった終盤でストロークの差で逆転負け)

次の区民大会までにどうするか

  • フラットサーブは結構武器になることが分かったのでスピンサーブとスライスサーブを磨く
  • ストロークの安定度を高める(スピンがかかるフォームに改善したので後はとにかく打ちまくって感覚を磨くしかなさそう)
  • 大会の出場回数を増やして体が強張らないように大会慣れする
  • 野球からテニスに切り替えてから体脂肪率がじわじわ上がっているので己の筋肉に投資する

その他、メモ

普段はスマートウォッチでスコアを計測しているのですが、「大会のルールでスマートウォッチは外してください」とのことで使用できませんでした。かなりあせりましたが、特にカウントを間違えることなく終えられました。

まとめ

確実に一歩一歩、亀の歩みではあるものの成長してはいるというのは感じました。また来年に向けてがんばります。

2022/05/20(金)2022年4月14日~5月13日の決算発表の所感(Enjin, アートスパーク, チャームケア, Eガーディアン, メック, フルヤ金属, 荏原製作所, 他)

※当ブログは著者個人の投資記録を掲載していますが、投資の助言あるいは投資の勧誘等を行うものではありません。当ブログに掲載される情報は個人的見解に基づくものであり、正確性・完全性・有用性を保証するものではありません。

現況

  • 年初来損益:-13.1%(-880,818円)
  • 年初来確定損益:+20,510円
  • 含み損益:+1,120,108円(昨日の米国株の暴落が反映されればもうちょい下)

現在のポートフォリオは↓の通り。

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もはや人類のガンと言っても過言ではなくなりつつあるプーチンさんがやりたい放題で物価高に拍車をかけて相場もグッチャグチャです。指数はナスダック総合指数が年初来-27.88%(グーグル検索より)。マザーズは年初来-30%超えとか…。

去年持ち越した含み益を利確してどうにか年初来確定損益がプラスに転じました(去年が強すぎた)

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4月14日~5月13日 決算発表の分析

04/14 Enjin 3Q

高利益率でキャッシュフローも抜群なPR会社。対前年同四半期で増収増益。売上高の進捗率はやや低いものの、利益の進捗率は90%を超えていて良いペース。唯一懸念が残る売上高もQごとにどんどん伸びていっているので問題ないでしょう。高利益率のメディチョク・アポチョク共に伸びていて文句の付けようがありません。営業利益率は前Qの過去最高の41.3%をさらに上回り、43.2%(パネェ!?)株主還元の⽬標値は当期純利益に対する30%の方針。これが今期(2022/05期)から適用なので、配当(初配)かあるいは自己株式取得&償却がほぼ確実です。頑張ってネガティブなことを書くとしたら、決算説明資料にあるように、「退職に伴い⼈件費が減少したことにより、⾼い営業利益⽔準を維持」だけですね。質疑応答によると、4Qは「新設した営業拠点に伴う費用や新卒社員・中途社員の人件費等、第3四半期までよりも多少コストが増加することが見込まれており、営業利益率は微減するものと考えております。」とのこと。これからまだまだ成長が期待できてガンガン現金を獲得できてこれから株主に30%還元してくれる優良企業の株を売る理由などあろうかという具合です。当然ながら持ち株は保有継続。社長が出している本で、社員を大切にしつつ世の中をより良くしようというのがよく伝わるので末長く応援したい会社です。

05/06 アートスパーク 1Q (07/01付でセルシスに商号変更)

主にお絵かきソフト。対前年同四半期で増収最終益のみ減益。前期の株式会社エイチアイの株式譲渡の特別利益205百万円と今期の特別損失を考慮すれば実質的には微増益です。今期は利益率の高いお絵かきソフトが伸びて、直近最高(もしかしたら過去最高?)の営業利益率25%を達成しました。以下、事業セグメント別に見ていきますが、今後の見通しはかなり良い印象を受けました。

Enjinと同様にキャッシュフローは極めて良いので、今後のさらなる株主還元に期待して、中間決算に向けて買い増しも検討したいです。懸念は信用買残が04/29段階で200万株あることです。(その代わりに機関投資家も100万株くらい空売り残高保有してるっぽいですが…。)

クリエイターサポート事業

海外割合が増えてARRも順調に積み上がっていて良い傾向。前期はQ単体の推移で売上高・営業利益ともに減少傾向(買い切りよりサブスクのほうが安いため)だったのですが、今期の1Qは、前期の一番高かった2Q単体の業績を超えていたのは特筆すべきだと思いました。月次事業進捗レポートにあるクリエイターサポートの売上内訳やクリスタの1月~3月の売上のサブスク割合をみても、どうも一過性の何らかのプラス要因があったわけではなく、サブスク増で増収増益になる段階に入ったのではないかと推測しています。 2Qもサブスク増で増収増益になるか注目していきたいです。

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UI/UX事業

アートスパークの業績の足を引っ張っているセグメント。ほとんど成長していなくて何もコメントしようがありません。 1Qの決算説明補足資料では「2022年後半からの市場回復にともなうHMIソリューションの需要増を想定」と説明されていますが、どうなりますかね…。こちらのセグメントは特に期待せず、クリエイターサポート事業に期待しています。

05/09 チャームケア 3Q

主に介護付き有料老人ホーム運営。対前年同四半期で増収増益(だが、固定資産売却によるプラス効果が大きい)。 kabutanによると、3Q単体の数字は売上高:9097百万円, 最終益:1742百万円。ここから固定資産売却の分である、売上高:約2300百万円, 特別利益:1570百万円を引くと、 3Q単体の固定資産売却分を排除した業績は、売上高:約6797百万円, 最終益:172百万円。ライクの株式取得手数料とのれん償却費の131百万円がなかったとした場合の最終益でも172+131=303百万円。さらに会計基準の変更がなければもういくらか上の利益(前年と比較したい場合。でもソナーレ・アテリア久我山の利益を引けばもっと下か)。

新型コロナが入居率や経費にどれだけ影響しているのか明らかにされていないので持ち続けづらい部分があります。介護事業の前年比減益は一体いつ止まるのか。非常な我慢を強いられます。介護事業での増益が見せられないと全体で増収増益でも中々株価には反映されづらいかと思います。

アフターコロナでは介護事業で巻き返すであろうという期待も当然ありますが、今回は「現状がどうであるか」を重視して一旦全数利確(+48千円)しました。(株価は未来を織り込むものですがもう待つのが辛い)介護付き有料老人ホームの新聞の紙面広告もよく見るし、介護付き有料老人ホームに一定の参入障壁はあれど、老人が今後増えていくと言っても、競争は意外と激しいのかとかもう疑心暗鬼でこっちのメンタルがおかしくなりそうで…。チャームケア株とは数年の付き合いだったのでやや感慨深さがあります。

会計基準の変更

「介護事業における入居介護サービスについて、従来、入居一時預り金額の一部を利用開始月に一括で収益認識し、残額を契約に基づく期間にわたり均等に収益認識する方法によっておりましたが、入居一時預り金額の全額を平均入居期間にわたり均等に収益認識する方法に変更しております。」

これが2022/6期の期首から適用されています。

累計期間の平均入居率の推移

1Q 93.4% -> 2Q 93.7% -> 3Q 93.6%。前年から入居率が下がっているのは「当社高価格帯ホーム(入居スピード:比較的スロー、利益率:比較的高い)が増えたことと新型コロナウイルスの影響」との説明。 2022年6月期の会社計画は95.2%なので、1.6ポイント足りていない状態です。

子会社化したライクの入居率の推移

2Q 74.5% -> 3Q 76.1%。累計期間で早速のこの改善は良いと思います。

固定資産の売却
  • 介護付有料老人ホーム「ルナハート 千里 丘の街」:約770百万円(3Qの特別利益)
  • 介護付有料老人ホーム「花咲新町」:約800百万円(3Qの特別利益)
  • 介護付有料老人ホーム「ソナーレ・アテリア久我山」:売上高は22,984百万円の10%に相当する額以上。23億円くらいか。(3Qの売上高及び利益に計上)
残りの所有物件
  • 土地建物所有:3物件
  • 建物所有:13物件
ライク関連の販管費増加要因
  • 株式取得時の手数料41百万円
  • のれん償却額90百万円

合計:131百万円

介護事業の売上高・利益(決算短信より)
  • 前第3四半期連結累計期間 -> 売上高:16313百万円, 利益:2117百万円
  • 当第3四半期連結累計期間 -> 売上高:18356百万円, 利益:1798百万円(会計基準変更の適用後)
  • 当第3四半期連結累計期間 -> 売上高:18538百万円, 利益:1980百万円(会計基準変更の適用前)

正しく比較するなら会計基準変更前と比較する必要がありますが、それで比較しても減益です。

その他、気になった費用増
  • コロナ関連
  • IT化促進、教育・研修改革
  • 原油価格高騰によるホームの電気代・ガス代などの光熱費
今後のホーム開設予定
  • 2022/6期:8ホーム914室(うち、7ホーム開設済)
  • 2023/6期:11ホーム687室
  • 2024/6期:15ホーム1050室

グッドラック!

05/10 Eガーディアン 中間決算

総合ネットセキュリティ企業。主にソーシャルWebサービスの投稿監視・カスタマーサポート及び風評評価など。投稿監視ではAIの活用も。対前年同四半期で増収増益。最終益は倍増。進捗率は売上高:52.1%,営業利益:54.4%,経常利益:55.9%,最終益:70.9%。

04/12に中間決算の業績予想修正時に修正理由で持続性があるものが多いと判断して、もろもろ銘柄分析しつつ100株買いました。キャッシュフローが良いので、M&Aなど計画していなければもう少し配当にも回してほしいですね。連続増配企業なので増配も期待できます。ソーシャルサポート, ゲームサポート, アド・プロセス, サイバーセキュリティ, その他の5つの種類別に業績が書かれていますが、巣ごもり需要の反動減か何かで落ち込んでいるゲームサポート以外はすべて前年同期比2桁成長で良い具合。そのゲームサポートも下げ止まりつつあります。ソーシャルサポート, サイバーセキュリティ, その他の売上高に関しては1Qから10%以上の伸びです。

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通期の業績予想に変更がない場合の予想PERは22.17倍。通期業績も上振れが予想される今の成長性でAI・セキュリティも絡んでいるとあればやや安い水準かと思います。決算補足説明資料はこれから出るようですが、今後の成長と株主還元に期待して保有100株は持続方針です。

05/10 メック 1Q

2014年のグローバルニッチトップ企業100選で選出された企業。半導体パッケージ向け化学薬品のCZシリーズで世界シェア100%とか。前々から気になっていたものの中間決算の経常利益が対前年同四半期で減益予定で尻込みしていましたが、 5/10の中間・通期の業績&配当予想の上方修正でようやく買う決心が付いて200株保有となりました。対前年同四半期で増収増益。為替の影響は売上228百万増,営業利益116百万円増。営業利益率26.6%。 1Qの想定レートは115.01円に対して実勢レートは117.12円。為替の影響を取り除くと、売上:3727百万円,営業利益:935百万円なので増収・減益となります。為替以外の主要な売上高変化要因は密着向上剤の+365百万円とエッチング剤の-168百万円で+197百万円。為替以外の主要な営業利益の変化要因は薬品売上が+94百万円,薬品粗利益率低下が-61百万円,販管費増が-79百万円で-46百万円。海外売上高比率はアートスパークのお絵かきソフトのようにQごとに増加傾向。世界で通用する商品を作っているのが読み取れます。薬品の売上高や地域セグメント別売上高の推移はQごとに増加傾向で良いのですが、販管費増が気になります。四季報によると大量採用しているようなので2Q以降の成長に期待したいです。

05/11 フルヤ金属 3Q

「フルヤ金属は、貴金属の中でも特に優れた性質を有するプラチナグループメタルに特化し、イリジウムルツボ(耐熱性容器)、やルテニウムターゲットなどの薄膜素材、熱電対(測温計)等の工業用貴金属製品を製造販売しております。」(会社HPより引用)こちらもグローバルニッチトップ企業100選の選出企業。対前年同四半期で増収増益ですが、今後の見通しはどうだろうという具合。決算発表数日前の暴落で8830円で信用買してキャッシュフローが悪すぎるかと思って9140円で指値返済売りして利確して決算発表前に逃げました。 3Qの業績を予想するのは相当難易度が高いと感じました。結果としては決算発表を跨がずで正解でした。売上は10-12月よりかは上がっていますが、最終益以外は減益で来期予想に不安が残る結果となって、決算発表後は激しく売り込まれました。

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(追記:単位千円となってるのは百万円の間違えですね…)

この推移を見れば株価指標面で安くても買いづらい印象です。

05/12 荏原製作所 1Q

風水力, 環境プラント, 精密・電子。対前年同四半期で増収増益。

  • 風水力:受注増, 増収, 利益横ばい(為替益がなければ微減益)
  • 環境プラント:受注減, 増収減益
  • 精密・電子:受注増, 増収増益。3事業で一番の伸び。

「業績見通しの前提となる為替レートについては1米ドル=125円、1ユーロ=135円、1人民元=19円に変更しました。(前回決算発表時1米ドル=110円、1ユーロ=130円、1人民元=17円)」とのこと。期末での受注残高の計画は6840億円(前期末:6515億円)

無難な決算という印象ですが、進捗は上期計画との比較で利益は計画を超過しそうな勢いであります。しかし会社の見通しは受注高が今後は鈍化の見込み。もう少し強気の予想を出しても良いと思いますが、この今後見通しと信用倍率ではやや売り優勢となるのでしょうか、決算発表後の株価は下落で、損切り(-34千円)を余儀なくされました。

価格転嫁力とニッチトップの技術力を評価して久々に買った「大型株」ですが持ち続けることの難しさを感じました。(中小型割安成長株が自身の得意分野なので)

05/13 ケイアイスター不動産 本決算

不動産(戸建て)。対前年同四半期で増収増益。売上高はおそらく過去最高。利益面も依然として高水準。 2023年3月期予想も増収増益増配の予想で売上高は19.3%増の予想。予想ESPは1059.53円,予想配当は280円となったので、株価5430円に対するPERは5.12倍,配当利回りは5.15%です。毎年同業他社よりも成長しているのにも関わらず割安かつ高配当利回りとなります。セグメント別業績を見ても「IKI」の販管費増以外は特にケチのつけようがないです。貸借対照表では仕掛販売用不動産が前Qから引き続き高水準。特に2022年3月期に入ってからモリモリ増えています。(オープンハウスやタマホームと比較してもケイアイスター不動産の仕掛販売用不動産の増え方がすごい)

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「交換できるくん」(住宅設備の交換をネット完結で提供するサイト)が「交換できないくん」になっているように、住宅設備の商品供給遅延問題で仕掛販売用不動産を販売用不動産に転化できない状態になっているのではないかと推測できます。これが販売用不動産になれば売上にもかなり貢献してくると期待しているのですが中国のロックダウンやらでどうなることやら…。

4Qに関しては、販売用不動産の前Qからの増加率が上がって、仕掛販売用不動産の伸びが鈍化したので転化が進んでいるものと思いたいです。材木先物もここ最近は下がっています。持ち株は今後の成長に期待して持続方針…だったのですが売上は達成できるとしても利益面でどうかと不安になって、長期固定金利もじわじわ上がってるし…とか思って、利確してしまいました。

今後どうなっていくかは監視しておきたいです。

05/13 IPS(4390) 本決算

フィリピンでの通信事業,医療・美容事業が伸び代。対前年同四半期で増収増益。為替差益で431百万円を計上。

  • 海外通信事業:入金ベースで売上計上する案件が減って減収減益
  • フィリピン国内通信事業:増収減益。先行投資負担による減益
  • 国内通信事業:増収増益。誰も期待してなさそうだけど利益率も20%と高い
  • 医療・美容事業:売上高倍増,営業利益3倍超えの増収増益。利益率33.8%

海外通信事業とフィリピン国内通信事業の利益減少を国内通信事業と医療・美容事業が補う形となりました。

2023年3月期予想は増収減益増配ですが、2022年3月期に為替差益がないものと考えれば実質は増収増益増配です。セグメント別業績予想を見ても、全セグメント利益で2桁の伸びの予想で良い感じ。しかも利益率がどれも高い。

今後も2023年のフィリピンでの人間ドック・検診センターの開設や、フィリピンの個人向けブロードバンドサービスの強化など将来の成長が楽しみです。

配当金は2021年3月期から10円から2022年3月期の25円へ大幅増配。さらに2023年3月期は35円の予想。予想配当利回りが一気に1.5%を超えました。

ただ、海外通信事業のロードマップが不鮮明だったのと医療・美容事業の将来の競争環境がいまいち読めず、200株のうち100株だけ利確しました。残り100株は持続方針です。

フィリピンのことと合わせた分析はこちらを読むほうが良いと思います:https://note.com/shinnfu2525/n/nd61f8ec2c3da

最近の主な売買

デクセリアルズ

以下の点で100株新規で買いました。

  • ファンダメンタルズがかなりよい
  • 利益率が高く、キャッシュフローも極めてキレイ
  • ニッチトップ製品を有していて物価高に対して価格転嫁力があるはず
  • 今期かなり保守的な予想でも増収増益予想
  • 株価指標面で割安感あり
  • 円安が業績プラス効果

長期保有予定です。

メック

業績予想の上方修正発表後、以下の点で200株新規で買いました。

  • グローバルニッチトップで圧倒的なシェア誇る製品を有していて物価高に対して価格転嫁力があるはず
  • 利益率が高く、キャッシュフローが極めてキレイ
  • 今後の半導体需要の伸びの恩恵を受けられる
  • 株価指標面で割高感がない
  • 円役が業績プラス効果

こちらも長期保有予定です。

イー・ガーディアン

100株新規購入。理由は上述。

ジェイリース

決算発表後、安すぎかと思って買ったら下げて損切り(-28千円)。

ケイアイスター不動産

利確(+41千円)。理由は上述。

チャームケア

利確(+48千円)。理由は上述。

荏原製作所

損切り(-34千円)。理由は上述。

フルヤ金属

利確(+30千円)。理由は上述。

IPS(4390)

100株利確(+34千円)。理由は上述。

ネクステージ

利確しつつまた安く買い直しました。

イメージマジック

省略。

今後の決算発表予定

  • 06/14 イメージマジック 本決算
  • 06/14 ギフトホールディングス 中間決算
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