2024/01/03(水)【草トー】硬式テニス男子シングルス 2勝2敗
2023年11月25日出場の記録です。(会社テニス部の団体戦出場のための雑務を優先した結果、個人的な雑務が溜まりまくってこの大会の記録を書く時間が現在に至るまで取れませんでした)
これが2023年最後の大会でした。
1戦目:30代半ば〜後半くらいのお兄さん
- 1ゲーム目(0-0):自分サーブ。相手に粘られたりスピンサーブが僅かにネットしたりアウトしたり。デュースからのダブルフォルトでゲームを取られてかなりイライラが募りました。
- 2ゲーム目(0-1):相手サーブ。羽子板みたいなサーブでしたが、相手はストロークの粘り力がそこそこあるようで、しょーもないイージーミスを誘発されてキープされてイライラがさらに募りました。
- 3ゲーム目(0-2):自分サーブ。1stサーブが入らずに苦しんで、セカンドサーブを安全に返されての粘り負けが多くまたゲームを取られました。
- 4ゲーム目(0-3):相手サーブ。やや強打気味につないで4連続ポイントでようやくブレイクできました。
- 5ゲーム目(1-3):自分サーブ。凡ミスと渾身の1stサーブがネットネットでイライラが爆発してきてダブルフォルトでブレイクされました。
- 6ゲーム目(1-4):相手サーブ。凡ミスの差で相手のキープ、明らかに自分の力みすぎでした。
- 7ゲーム目(1-5):自分サーブ。凡ミスの差で相手にブレイクされて負け(1-6)。あまりにもイライラしてボールを場外にぶっ飛ばしました。(といってもインドアなのですぐに回収しましたが)
明らかに自分のほうがプロに近いスピンサーブ持っていて、肉体も絞られていて鋭いショットを打っているのに負ける、っていうのがどうしても許せなくてイライラが止まりませんでした。そこがテニスの深いところですね。いくら筋肉ムキムキでもめちゃくちゃ鋭いショットを打てても、確率が低ければ、ひたすらフワフワなボールを打って安全に返すタイプの相手に簡単に負けます。
2戦目:30代半ば〜後半くらいのお兄さん
- 1ゲーム目(0-0):自分サーブ。また1stサーブが入らなくて苦しんでいました。凡ミスの差で相手にブレイクされました。
- 2ゲーム目(0-1):相手サーブ。凡ミス差で相手のキープ。
- 3ゲーム目(0-2):自分サーブ。ようやくサーブの質が上がってきてキープ。
- 4ゲーム目(1-2):相手サーブ。かなり攻めて相手のミスを誘ってブレイク。
- 5ゲーム目(2-2):自分サーブ。1stサーブが入る確率が上がってきて、サーブ主体にポイントを重ねてキープ。
- 6ゲーム目(3-2):相手サーブ。無駄な力みが抜けた良い繋ぎラリーが増えてブレイク。
- 7ゲーム目(4-2):自分サーブ。1stサーブ,2ndサーブともに質がよくなってきてキープ。
- 8ゲーム目(5-2):相手サーブ。攻めショットで最初のポイントを取ったあとは、相手の凡ミスや自分のラッキーショットなどがあり、ブレイク勝ち(6-2)。
3戦目:40代半ばくらいのおっさん
- 1ゲーム目(0-0):自分サーブ。サーブの調子が良く、相手の凡ミスも多めでキープ。
- 2ゲーム目(1-0):相手サーブ。積極的にネットプレーに出たのですが尽くミス。ボレーの微妙な打点のズレですね。相手のキープ。
- 3ゲーム目(1-1):自分サーブ。まあまあ粘られましたがこちらも良い繋ぎショットを打てて粘り勝てました。
- 4ゲーム目(2-1):相手サーブ。凡ミスが多く相手のキープ。
- 5ゲーム目(2-2):自分サーブ。1stサーブで押して緩いリターンに対してドロップなどが決まってキープ。
- 6ゲーム目(3-2):相手サーブ。凡ミスが多く相手のキープ。
- 7ゲーム目(3-3):自分サーブ。サーブで40-0とリードしていましたが、ここから凡ミス,ダブルフォルト,アウト,フレームショットによる僅かなサイドアウトで相手にブレイクされました。
- 8ゲーム目(3-4):相手サーブ。相手のナイスショットが多く、最後は凡ミスで相手にキープされました。
- 9ゲーム目(3-5):自分サーブ。スーパーダイビングボレーでの返球も虚しく相手に強打ボレーで返されて負け(3-6)。おっさん強すぎだろ
4戦目:40代後半くらいの帽子を前後逆に被ったイカしたおっさん
これだけ映像が残っておらず詳細に振り返れません。めちゃくちゃ良い勝負でした。自分自身もこの試合がサーブが特に良くてベストゲームだったように思えます。撮影しとけばよかった…。
試合は6-3で勝ちました。
反省点
- 1戦目がとにかくイライラしすぎて力みにつながった
- 攻めも繋ぎも良くなってきているもののまだまだ精度が足りない
- ネットプレーで凡ミスが多い
良かった点
- 4戦目はそこそこの実力の相手でしたが、サーブのラケットヘッドダウンの意識が良かったようでサーブの調子が4戦で一番良くなって優位に立てて勝てた
- 繋ぎショットと攻めショットのメリハリが効いてきている(練習の成果)
次の大会までにどうするか
- 攻めショット,繋ぎショットそれぞれの精度向上
- サーブは4戦目が常に再現できればそろそろ試合で使えるレベルのスライスサーブを習得する
- イライラを良い具合に抑える方法を考える
- ネットプレーはダブルスで鍛えたい