2014/07/23(水)統計検定2級 合格の軌跡
未踏2次審査の結果が出るまで時間があって、その間、ずっと統計学をやってました。
大学院生で落ちたら恥ずかしいレベルですが、勉強していなかったら落ちていたと思います。モチベーション保つには良い検定試験でした。
読んでルーズリーフにまとめた本は以下の通り。
自分みたいにまともに統計学やったことがなければ、マンガでわかるシリーズで全体像を見て、赤本(統計学入門)をやるのがお勧めです。
あとは、以下の統計学会公式認定本をやれば合格できるかと思います。
公式認定の教科書は評判が悪いけど、どんな問題が出てどんな問題が出ないか確認するためにも必要でした。
日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2011~2013年]
自分は推定と検定の問題の解き方のパターンがいまいち分からなかったので、さらに以下の本をやりました。統計検定には出ない問題も一部含まれているけど、解法パターンがよくまとまっていて良書でした。
まともな統計学の講義を受けたことがある人は、東京大学出版会の赤本を教科書にして「統計学演習」で解き方を思い出して公式の過去問集やれば、手っ取り早く合格できるように感じました。
次は心理学検定でさらに統計学やる予定です。