2013/03/21(木)CanoScan 5200F がPATHを削らずに Windows8 で動いたメモ

引越しでスキャナを持って行きたいけど動くのか?と思って試行錯誤したら動きました。

記憶も曖昧なので、こんなメモで再現できるか少し怪しいですが。

現時点の公式サイトではWindows8はサポートしていないことになっていますが、Windows8(64bit)で動きました。

手順

  1. ScanGear CS Ver10.1.6.0a_64(Windows 7 (64bit版)) をインストール
  2. USBのケーブルを挿す(既に挿してる場合は抜いて挿す)
  3. 使用中のWindows8の環境変数を書き換える

でいけました。

1番目の「ScanGear CS Ver10.1.6.0a_64」は「5200F ドライバ」あたりでググると見つかります。インストール時に何か動きがおかしかったけど、「上手くインストールできましたか?」みたいなOS(Windows)のウィンドウが出てきたので互換モードでインストールする的なのを選択したら上手くいきました。

2番目で、インストールしています的なウィンドウが出てきて自動でインストールされます。(結構時間がかかった)

3番目をしないと、BTScanというフリーソフトでスキャンを開始しようとすると「rmslantc.dllが見つからなかったため(ry」 のようなエラーが出てScanGearが起動しませんでした。

CanoScan (9900F/9950F他)「rmslantc.dllが見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした」 解決方法」の通り、PATHを削ったらエラーを回避できましたが、PATHを戻すとまた同じエラーになってしまいます。

PATH削るのは嫌なので別な方法を探したら、「Canon Scanner – Unable to open TWAIN source」がヒット!

書いているように「C:¥Windowstwain_32」にCNQXXXX(XXXXは4文字ぐらいの数値)というフォルダがあるので、「C:¥Windowstwain_32CNQXXXX」を環境変数のPATHの末尾あたりに付け加えればOKでした!(OSの再起動は不要)