カテゴリー別アーカイブ: 小説

第13回「朗読の日」

映画を観ても泣かない自分が朗読を聴いて涙を流すとは思いませんでした。

昨日は「朗読の日」の公演(Bステージのみ)を聴きに行きました。大学院からバスに乗って小松空港に行って飛行機に乗って羽田空港まで飛んで羽田空港国内線ターミナル駅からは電車で新橋へ。新橋に着いてから適当に昼飯を食べて博品館劇場に向かいました。1時間以上に前に「銀座博品館TOY PARK」に着いたので館内をうろついると大きなお友達向けグッズを発見! かわいいものに目がなくて買っちゃいました。

2015-06-21 09.49.55

2015年なのに「CCさくら」のコーナーもあったのには少し感動を覚えました。

時間になって劇場に行くと驚くほど多くの老人が群れをなしていました。道理で「Twitter」で検索してもほとんど公演に関する呟きが見つけられない訳だ。来場者はざっと200人以上はいる様子で、来場者の平均年齢は50歳は確実に超えているだろうという感じでした。

朗読は、聴き手の想像を掻き立て、映画を観ているような錯覚を起こしてくれる素晴らしいものばかりでした。とりわけ「雨の日」「生きる」「誇り」「葉桜と魔笛」が良かった。「生きる」の朗読で感極まって泣いて鼻水ズルズルになって、朗読でここまで感動させられることに驚きました。感動して泣くなんていつ以来だろうか。あまりにも感動しすぎて次の「ハナミズキのみち」の朗読が頭に入ってきませんでした。朗読が終わってから余韻にひたる「間」が欲しいと思いました。

最後の漢詩の朗読も、心の持ち様・生き方について考えさせられる聴き応えのある朗読で、これを若い人が聴きに行かないのは勿体無いとさえ思えました。

はぁ……(恍惚)

年配の朗読者の方々に感動させられて、自分も年をとっても感動を与えられる人間でありたいと願いました。

小説を聴こう

ここ最近は小説(おもに青空文庫にある作品)を読み耽っていました。ドラマよりアニメのほうが好きですが、ラノベより普通の小説のほうが好きです。挿絵でイメージが固定されるのは好かないのです。挿絵がピッタリと本文にあっているならまだしも、脳内で構築したイメージをぶち壊すようなものなら超絶興ざめです。

それはさておき、アマゾンで『女生徒』と『雪の夜の話』の朗読CDを発見して買いました。

女生徒/ろまん燈籠 朗読CD付 (海王社文庫) 斜陽/雪の夜の話 朗読CD付 (海王社文庫)

『人間失格』の朗読CDもありますが、『人間失格』は1回読んだらお腹いっぱいになる作品で、朗読CDで繰り返し聴きたくなる類いの物語ではないように自分は感じます。

『女生徒』と『雪の夜の話』はどっちも何回読んでも聴いても飽きない作品です。どちらかというと『雪の夜の話』のほうが心が温まる話で好きなのですが、朗読CDは『女生徒』のほうが完成度が高く感じます。(「女生徒に花澤香菜」≒「鬼に金棒」ですね。)

「日本語はこんなにも美しかったのか」と再認識し、恍惚としてしまいました。

他には kikel.jp という小説を「耳で読む」サービスがあります。1年ぐらい前に利用したことがあるのですが、こちらは作品数が少ないのが玉に瑕です。

ところで、小説を耳で聴くのにBGMは不要だと思うのは自分だけなのでしょうか? まともな小説は地の文からイメージを脳内で構築できるように創られていますし、地の文のみで想像するほうが楽しいのです。(とか書いたら、こういう商品・サービス作っている人に届かないかな?)

青空文庫のIDF(逆文書頻度)リストを出す

珍しい語には高い重みを、ありふれた語には低い重みを与えるもので、idf_t = log(N / df_t) (N:全文書数、df_t:用語tを含む文書数)で定義されます。
小説執筆サイトの著者の特徴語を出すのにIDFを利用したいために計算しました。
データは「青空文庫 形態素解析データ集」の「newnew.csv.gz」を利用しました。

まずは以下のコードで全文書数と形態素ごとの df_t を求めました。

上記のコードで出た N(全文書数 = 6704)と df_t(用語tを含む文書数)を使って idf_t を求めるコードは以下の通りです。
(以下のコードを使う場合は「全文書数」と「形態素を含む文書数ランキング」の行と空行は消しておいてください。)

(自分にとって)不要な形態素をふるいにかけるのが以下のコードです。

順番に使い捨てPerlスクリプトを実行していくと以下のIDFリストが得られます。

文書数(作品)の数がもう少し欲しいところですが、これでもかなり使えるかと思います。

小説執筆サイトを作りました。

うぇぶどら!
URL:https://webdora.net

小説投稿サイトというと「小説家になろう」などが既にありますが、以下の機能がどうしても欲しかったので創りました。

  • 縦書き
  • 自動電子出版
  • Kindleでも読める
  • 何回でもストーリーを分岐可能
  • リアルタイムな合作に適した執筆システム
  • 執筆のハードルを極限まで下げた執筆システム
  • 「続きが読みたい」と思ったら誰でも続きを書けるシステム

どんな感じかは以下の動画を見てください。2つとも1分半未満の動画です。

アイディアの発端はPerl/CGIの「WeB DoRaMa」(作:Shigeto Nakazawa)及び、その派生版である「ドラまんぼ」(作:Tacky’s Room)です。自分が中学生ぐらいのときに、「WeB DoRaMa」の無料のレンタルサービスがあって、そこで某アニメのウェブドラマを設置していました。そのウェブドラマにはそこそこのアクセスがあって、広告収入で有料のレンタルサーバーをなんとか借りることができるほどでした。高校生ぐらいのときに「ドラまんぼ」を改造して過去ログとストーリーのあらすじを表示するようにしたところ、さらにアクセスが増えて、とんでもないスピードでストーリーが作られていく様子を目の当たりにしました。当時、そのウェブドラマを手作業で編集して小説化するという作業をしていたのですが、手に負えない状態になってウェブドラマは一時的にやめました。もっと効率よく、そしてオリジナル作品で同様のことができる方法を模索しながら月日は流れ、ようやく今になってできました。

公開したのはいいけど、どうやって人を集めるかが問題です。人が集まったときの面白さはとてつもないので一緒に遊びませんか? これ以上Webがつまらなくなっていく様子を見るのは辛いので、なんとかWebを面白くできればと思っているのですけどね。

あの、ストーリーがリアルタイムで紡がれていくときの「ワクワク」をぜひとも共有したい!

復学

6ヶ月の休学が終わってしまいました。

微妙な成果↓
IPA未踏:2次審査落ち
情報セキュリティスペシャリスト試験:4点差落ち
統計検定2級:合格

休学中に買って「読んだ」本は以下の通り。

  • 「統計学入門 (基礎統計学)」
  • 「日本統計学会公式認定 統計検定2級対応  統計学基礎」
  • 「日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2011〜2013年]」
  • 「統計学演習」
  • 「マンガでわかる統計学 回帰分析編」
  • 「Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)」
  • 「タイポグラフィの基本ルール-プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック- (デザインラボ)」
  • 「ロゴデザイン・ラブ! -僕の失敗と成功、みんなの話からわかるブランド・アイデンティティのつくり方」
  • 「グラフィックデザイナーのためのユニバーサルデザイン実践テクニック51」
  • 「書体の研究 for Digital Creators」
  • 「SQLアンチパターン」
  • 「達人に学ぶ SQL徹底指南書 (CodeZine BOOKS)」
  • 「達人に学ぶDB設計 徹底指南書」
  • 「デザイニング・ウェブインターフェース ―リッチなウェブアプリケーションを実現する原則とパターン」
  • 「インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針」
  • 「ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール」
  • 「Chef実践入門 ~コードによるインフラ構成の自動化 (WEB+DB PRESS plus)」
  • 「Linuxサーバーセキュリティ徹底入門」
  • 「ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)」
  • 「シナリオの基礎技術」
  • 「ベストセラー小説の書き方 (朝日文庫) 」
  • 「1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編」
  • 「ハリウッド・リライティング・バイブル (夢を語る技術シリーズ)」
  • 「小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない」
  • 「すごいライトノベルが書ける本 ~これで万全! 創作テクニック」
  • 「新装版 冲方丁のライトノベルの書き方講座 (このライトノベルがすごい!文庫)」
  • 「ライトノベルの書き方 キャラクターを立てるための設定・シーン・ストーリーの秘訣」
  • 「文章読本 (中公文庫) 谷崎 潤一郎」
  • 「文字の組方ルールブック―タテ組編」
  • 「本の知識―本に関心のあるすべての人へ!」
  • 「新訳 ふしぎの国のアリス (角川つばさ文庫)」
  • 「日本語の作文技術 (朝日文庫) 」

「シナリオの基礎技術」「SQLアンチパターン」「文章読本 (中公文庫) 谷崎 潤一郎」が特に役立った or 影響を受けた。

IPA未踏に出したアイディアは95%はぐらいは既に実現してあるので、10月14日ぐらいには公開できるかなってとこです。

(土日も関係なく、ほぼ一日中コーディングで少し疲れました…)