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社会不適合者の就活が終わりました。

精神的に殺されるかと思うほどの暴言に長期間さらされ、おかしくなってしまいました。なんとか人間でいられたのは、「野球」で最低限のつながりがあったからです。

どうすれば元の自分に戻れるのかと思っていろいろと本を読むと、さっさとカウンセラーに相談せよと書いてあったので、その指示に従って学内のカウンセラーに相談。精神科病院を紹介してもらって処方してもらった薬を飲んでも改善は見られませんでしたが、学内のカウンセラーから「認知行動療法」を伝授してもらって、ようやく楽になれました。認知行動療法という一生役に立つ考え方を教わって、Big Fiveにも以前から興味があったのもあって、心理学について詳しく学びたいと思うようになりました。

就活は、ずっとやってきたWebプログラマになりたいという想いを抱きつつ、あまり視野を狭めないようにして行いました。説明会は学内の説明会とA社の逆求人イベントとこちらからうかがった2社で20社以上受けましたが、内定が出ても行かない企業の選考を受けるのはお互いにとって無駄だと思って、選考を受けたのはD社とP社の2社のみでした。D社は1次面接が免除で、2次面接はP社を受けないのと言われたのが気になりつつも通過で、最終面接で遠回しにP社をお薦めされる形でお祈り。「P社ってイラストしか扱っていないんでしょ?」とか思い込んでいたときに参加したA社の逆求人イベントでP社と出会って、小説に興味ある人キボンヌということで、それなら自分がピッタリじゃないかということで選考を受けたら順調に通っていつの間にか内定。すごいめぐり合わせに驚嘆しました。D社の2次面接とA社の逆求人イベントと修士論文の中間発表が並んでいて、A社の逆求人イベントはキャンセルしようかと思ったこともありましたが、キャンセルしていたら今頃どうしていたことだろうか。いや、その前に半年休学して小説のことを詳しく調べてWebアプリを創っていなかったら、P社とは無縁だったのではないだろうか。

そんなこんなで社会不適合者の就活は運良く成功裏に終わったのでした。

Acaricの逆求人イベントは、「自分はこういう人間でこういうことをしてきてこういうふうに感じたので今後はこういうことをしていきたいです」って売り込めば「それならうちに来ませんか?」と企業側が言ってくれてミスマッチが極めて発生しづらいため、何か創った経験があるなら参加されることを強くオススメしたいです。

長いこと一般人に楽しんでもらうためにプログラミングしてきて、「たくさんのいい思い出ができた」「このサイトに出会えて本当に良かった」「一生の思い出です」などのコメントをいただいて、仕事でも、プログラミングで一般人に楽しんでもらえるようなものを創れればどんなに素晴らしいことだろうかと思っていました。それが実現してしまって、こんなに嬉しいことはありません。一般人が創作を楽しめるインターネットを目指して力を尽くす所存であります!

志望企業に行けたのは以下が大きいでしょうか。

  • 他者(カウンセラー)に助けを求めた。
  • 自分の幸せじゃなくて、みんなの幸せを考えた。
  • 自己破産のあと、狂ったように働く親の姿を見てきて、エネルギーをもらった。
  • 人間の家にゴキブリが住んでいるのかゴキブリの家に人間が住んでいるのかという家に住んで、しっかり働いて再度こうなるのはなんとしても避けなければならないという思いがあった。

あとはほんの少しの勇気と努力です。

internship

4月6日から4月10日までインターンシップでした。ビジネス・カジュアル然とした身なりで行くべきだろうと考えて、衣類やバッグを揃えるところから準備しました。ファッションには疎いため、「ビジネス・カジュアルとは何か」から調査して、無難だと考えれる服の組み合わせのイメージをひねり出して、学内の人の助けも借りて、何とかインターンシップが始まる直前にすべて揃えることができた次第。

使ったお店と買ったものは以下の通りです。

  • リアル店舗の「AOKI」:ジャッケット・ボトム・Yシャツ・ソックス・セーター
  • AOKI オンラインショップ:ボタンダウンシャツ x 3
  • ユニクロ・ジーユー オンラインストア:ベルト・セーター・ソックス
  • 無印良品:ソックス
  • コナカ オンラインショップ:クレリックシャツ
  • アマゾン:ボストンバッグ・革靴
  • アスキーストア:TRICKSTER 3WAYスクエアリュックサック THOMAS

5万円ぐらい飛んで懐に大ダメージ!

「TRICKSTER 3WAYスクエアリュックサック THOMAS」は、発売したてで品質が心配だったのですが、パソコン・マイク・ノート数冊・技術書数冊・お茶・ティッシュ(箱タイプ)・メガネ・筆箱を入れても何とか収納できて、満足のいくものでした。

インターンシップの課題はこちら側で考えてもいいようだったので、本も何冊か買いました。

  • 日本の大和言葉を美しく話す
  • 横書き登場
  • 日本語の歴史
  • 日本語の形
  • 俳句と川柳
  • WebRTC ブラウザベースのP2P技術
  • Web Audio API
  • 花もて語れ 1〜3巻

『横書き登場』と『日本語の歴史』と『花もて語れ』は、よく調査されていて、買う価値がありました。特に『横書き登場』の緻密な調査には感心するほかありませんでした。

個人的には、オーディオブックを無料で聴けるようなWebサービスがあればいいなと思っていたので、主に『花もて語れ』を引用しながら提案書を作り上げました。

新幹線の電車内では、Macのカメラに映っている映像をブラウザで表示する、WebRTCを利用したコードを書いてインターンシップに備えました。

インターンシップでは、幸いにも提案が受け入れられて、非常に充実した楽しい時間を過ごすことができました。成果物は良く評価されて、自分ですら「JavaScriptだけでここまでできるのか!?」と驚くものができました。

本・小説の好きな技術者とお話ができてテンション上がりまくりでした。

ただ、過去のトラウマがまだ完治していないようで、「こう言ったら相手を傷つけないだろうか? とか逆に、傷つけられないだろうか」とか自動思考するのが止まらず、返答にどうしてもワンテンポ遅れてしまうのが今後の課題だと感じました。

何はともあれ、この上なく楽しかったインターンシップでした。

会社訪問 2社目

学内の合同企業セミナーやA社の逆求人イベントを利用したり、今選考中の会社はここまではSkype面接で受けさせてもらったりで、就活生としてこちらから訪問するのは2社目。

日本の大きいIT企業は、プログラミングは子会社あるいは外注という謎の構造の企業が多く、積極的に受ける気にはなれません。こんな構造では社会を変革するようなソフトウェアは日本からは中々生まれないでしょう。

今日は、日本で最初に電子書店サービスを始めたと思われる会社に訪問しました。説明会は2時間が予定されていました。さすがに2時間も説明しないだろうと思って、添削してもらった履歴書を念のために用意して出発。北陸新幹線を利用しましたが、JAISTからだと小松と金沢間でも普通電車ではそこそこ時間かかるため、たいして時間が短縮された感じはありませんでした。

説明会は、9割ぐらいはWeb上でも分かる情報で、残り1割ぐらいの新情報をメモしました。本好きで研修がなくてもついてこれるプログラマがいたら歓迎という感じでした。説明の後は恒例の質疑応答タイム。あまり技術的に突っ込んだ質問をしてくれる方がいなかったので、「使用しているプログラミング言語」「使用しているウェブアプリケーションフレームワーク」「デザイナーは何人ぐらいいるか」を聞いておきました。(万が一、この企業が不利益を被るといけないため、どういう答えをもらったかまでは書けません。)本が好きで、今の電子書籍のあり方に不満を抱いていて、自ら進んで知識を吸収していける人なら非常にやりがいを感じられる環境だろうという印象でした。(まさに自分がそうなのですが……)

行き帰りの電車内で『日本語の歴史』を全ページ読みました。

日本語の歴史 (岩波新書)
日本語の歴史 (岩波新書)

今、こうして日本語で簡単に日記を綴れるのも過去の方々の苦労の賜物なのだなぁと感動すると同時に、日本語を大切にしていきたいと思いました。

新聞を読んで世界を広げよう

小学生の頃から継続して新聞を読んでいましたが、院生になってからは金欠で購読していませんでした。今年の1月から就活に備えて購読して、就活に関係なく、やはり新聞は必要だという結論に至りました。

新聞の日本語は見ていると落ち着きますし、新聞を読むと予期せぬ出会いがあって自分の世界が広げられるのがいい。ネットのニュースは、新聞よりも最新・マニアックな情報を得たり、いろいろな方の本音に近い意見を見れるのがいいのですが、興味の範囲を広げるのには不向きなきらいがあるように感じられます。

どちらが不要かという考えはなくて両方を活用しています。

新聞を読んでいると「これをウェブサービスにすると面白いのではないか」とか(就職したら)「仕事で活かせそうだ」と感じる記事にまれに出会うので「スクラップブック」が必要だと感じて購入しました。

コクヨ スクラップブック タテ A3 ラ-43
コクヨ スクラップブック タテ A3 ラ-43

どのサイズのスクラップブックが新聞紙のスクラップにいいのだろうかと悩みましたが上のA3でピタリンコでした。

2015-03-07 01.41.53

ちなみにSPI総合検査などの模試は語彙力向上に新聞を勧めてきますが、語彙力向上目的なら常用漢字かどうかを気にしない小説のほうが効果があります。

修論中間審査と就活と……

D社は技術アピール(5000行超えてるかな?という程度の規模のWebアプリケーション)で応募して、1次面接免除で2次面接からになりました。自分は、暇があればプログラミングで何か創ってきたので、自己紹介や志望動機以外では、それらを創った動機・想いなどを淡々と語るだけの素直な面接になりました。2次面接は無事に通過して、最終面接……の前にA社が開催している逆求人イベントに参加しました。

京大勢もその逆求人イベントに複数人参加していたけど、自分は大学入ってからも浪人時代の勢いで勉強・研究に打ち込んできたおかげか、資格面・プログラミング面でもまったく京大勢に劣っていないことが分かって少し嬉しかった。そして、京大勢でも将来やりたいことが全然ハッキリしていないことが分かって意外でした。(ハッキリしていたら逆求人イベントに来る意味もないだろうか?)

自分は「予期せぬ企業との出会い」を求めてその逆求人イベントに参加しました。30分(その内、最初の5分は学生がプレゼン) x 8セットを回した結果、P社と予期せぬ出会いがあって、参加したかいがありました。そして、予想通り、「GREE」や「DeNA」は自分がやりたいこととマッチしていないことが分かりました。

この逆求人イベントの3日後がD社の最終面接でした。2次面接時以上に和やかな雰囲気で素直な面接でした。逆求人イベント時に出会ったP社を遠回しにお勧めされて嫌な予感はしていましたが、やっぱり落ちました。最終面接で落とされたD社よりもP社のほうが適合度は高いけど、本当に就職できるのか不安になってきますね。

最終面接の2日後の2月19日は修論の中間審査でした。スライドも口頭発表も全部英語なので準備が少し大変でしたが、明け方まで英語の発音の練習をして、なんとかこなせました。

↓が英語でプレゼンする上で役に立ちました。(やや高価なのが玉に瑕)

国際学会Englishスピーキング・エクササイズ口演・発表・応答
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